篤姫 第12回「さらば桜島」

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今回がいよいよ、薩摩での篤姫最後となってしまいました。

今まで前振りが長いかなぁと思っていたんですが、篤姫が鶴丸城に上がってからは疾風のごとく時が過ぎていってしまったような気がします。ここに来て印象に残っているのはやはり、今和泉家との別れの場面、そして菊本との別れのシーンなんじゃないでしょうか。

鶴丸城に招かれた今和泉家の両親に対して、公人として振る舞わなければならないつらさ。想像もつかないほどつらかったんでしょうね。もはや親と思ってはならないが故に、気持ちとは裏腹な行動をしなければならないのですから。

でも、斉彬は後に今和泉家の人たちや、尚五郎と会うようセッティングしてくれ、そこで抱き合いながら最後の別れをします。「何があっても、どこにいても父上と母上の子供です」と篤姫はしばし涙を流しながら於一に戻るのでした。この場面は、代表的なシーンになりましたね。思わず涙してしまいました。

病に倒れていた忠剛もよろけながらも篤姫を見送るんですが、長塚京三の人間味ある演技が光っています。必死に篤姫に自分の病を魅せまいとする姿、時々お茶目にそわそわする演技、本当にうまいと思います。これからは登場シーンがかなり減っていくのが残念です。

最後の最後まで薩摩のことを思っていて、桜島を愛していたんだと強く感じることができたシーンとなりました。

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関連タグ : 篤姫, 宮崎あおい, 長塚京三, 樋口可南子, 松坂慶子,

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