真田丸 第21回「戦端」

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前回までの流れで今後も秀吉の子供へのメロメロな展開になるのかと思いきや、そのシーンはそこまで多くなく今回のメインはむしろ北条にありました。北条を演じる高嶋政伸も良い雰囲気を醸し出していておごっている北条氏政をいい感じで表現しているように感じます。

そんな強気の北条に対して家康は自ら説得することになります。自分も秀吉に対しては心から従っているわけではなく、一時力と勢いのあるものへまかれているように振る舞っている、だから北条も今は従うふりをしたらどうかというものでした。

この後に本多正信に語っていますが、本当は北条に滅んでもらった方が自分の領地も増える可能性もありますし、いいことのようにみえるけれど、助けてみたくなったという家康に正信はさすが殿と感服しています。きっと本音はそこではなく、きっと他のところにあったのだと思いますが、何だったのでしょうか。そんなことを考えながら見ると楽しみも広がると思います。

今回、今後のフラグとして演出があったのは、秀次と昌幸でしょう。秀次はお捨が生まれて自分が必要とされていないのではないかと心配で仕方ありません。今後きっと彼を待ち受けているあまりにもつらい出来事を暗示しているのでしょう。そしてもいう1人が昌幸でした。最後のシーンで信繁が江雪斎との議論の前に、もはや武力でものをいう世界ではないのだということを悟ることになるのですが、これは大きな時代の変遷を感じさせます。そんな時代の大きな流れを感じながら、次回を楽しみにしたいと思います。

◆真田丸紀行◆
群馬県沼田市
 - 榛名神社



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2016/05/31(火) | 雨ニモマケズ 風ニモマケズ