真田丸 第20回「前兆」

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内容としては、これまでも様々なドラマの中で描かれてきたことから真新しい描写は特にありませんでしたが、その中で最も印象深かったのは信繁の探偵ぶりでしょう。初めの推察ぶりはまさにコナンといった感じでしたが、色々と調べていくうちにある僧に罪をかぶせてしまうという結論を導き出します。てっきり犯人を捜してくれるのかなと思っていたのですが、そこまでは出来なかったようです。

物語全体としては、真田家を中心に描くドラマなので、秀吉に関する描写は薄くなるのは仕方がないこと。その中で他のドラマと違うのは、1人の名も無い僧に焦点をあてて、この時代の苦しみを代弁させる方法でした。後に石田三成も話していましたが、落書きを書いたのは民であるということ。秀吉に対する民の不満は確実に高まっていた、そんなことを登場人物の1人である僧を使って示すことに成功しています。この方法はすごいなと改めて思いました。

真田家に目を向けてみると、稲が徳川から嫁にやって来ます。来て早々、何なりと申せという信幸に稲は、散々引っ張った末に、寒いと普通のことを要求します。普通だなと思っていたら、その後にこうが登場し、世話役として継続して信幸を支えることになったのでした。もっと時間を費やしてもいいのではないかと思ったのですが、思ったよりもあっさり終わってしまいました。

さて、次回はとうとう北条とのギリギリの戦いが始まるので、楽しみにしたいと思います。

◆真田丸紀行◆
京都府京都市
 - 聚楽第東壕跡



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2016/05/23(月) | 雨ニモマケズ 風ニモマケズ