花燃ゆ 第26回「夫の約束」

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このドラマを見ていて常に感じるのは、文を中心に描くことによる大河ドラマ感の欠如と、歴史を中心に描くことによる主人公の存在感の欠如。そのどちらに軸足を持ってくるかというところに難しさがあると思っています。前回は池田屋事件の出来事が大きく、文の言動は久坂の死を予感させるような振る舞いがあるにとどまった印象がありますが、今回も見ている最中は数多く登場しているにも関わらず、印象として残っているのはどうしても来島又兵衛の進撃を止めることが出来なかった久坂たちの苦悩といった表舞台でした。

来島又兵衛のような自分の信念を強く持っていて、突進するような人に対して久坂のように理路整然と説得をしても残念ながら届かないことが想像は出来ていました。久坂がいうように、この戦はなんのために行うのか、長州が再び表舞台で活躍するためには、御所に進軍することはあってはならないことであると誰もが感じることなのですが、当時の長州は力でなんとかなると思っていたのかもしれません。前夜の最高会議で長州としての意志が決定された後は、久坂も決定に従い進軍を行います。

現代においても声の大きい人の意見が通るということは数多くありますが、それが死に直結するということはあり得ません。そう考えるとこの時代の人々よりもローリスクであると思われますが、当時はハイリスクであってもその結果上手くいけば世の中に英雄として名前を残すことができるというハイリターンの世界でもあります。どっちがいい世界なのかはわかりませんが。

主人公の文は夫の帰りを待つために新しい住まいを探し、杉家を出て行くことになります。その時に両親に感謝の言葉を述べながら温かいホームドラマになり涙を誘う演出でしたが、今回の流れが禁門の変の前段階という歴史の表舞台が中心であったため、唐突感が否めなく残念ながら自分は冷静に眺めていました。きっと次回以降も軸足をどこに持って行くのか難しい局面が続くと思いますが、とうとう禁門の変が起こる次回は全編で久坂の生き様を追ってもいいのではないでしょうか。

◆花燃ゆ紀行◆
京都府八幡市
 - 石清水八幡宮


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