花燃ゆ 第19回「女たち、手を組む」

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毎日の生活がギリギリの状況が続く中で今回はおんなたちのたくましさを表現する内容となりました。通商が開けたこともあり、国内に流通するモノが少なくなったことによって、希少性が高まり物価が高騰することになります。この辺りはあまり言及されることもなくさらっと終わってしまったのですが、きっとこれが人々を攘夷へ傾けるきっかけのひとつにもなったのではないかと考えられます。

そんな中、久坂たちは京にいる長井を討つことを決意し、金策に奔走するのですがなかなかお金が集まりません。とうとう魚屋で何とか食べていた亀太郎からも支援してもらうことになり、そういった見境のない状況を文は責めます。しかし、志というもとでは気持ちが通じることもなく、結果的に女性陣ががかまぼこを作って売ることによって、その支援をすることになるのです。文も加工品を売ることによって利益を出しやすいということ知っていたんでしょうね。物語ではいとも簡単に提案をして、さくっと稼いできた感じがします。

このかまぼこ隊が今回は大活躍し、結果的に亡くなってしまった亀太郎のお母さんもかまぼこ隊に所属していたため、そこまで落ち込むこともなく元気に暮らしていけるようになるというのが今回の物語の主となる内容でした。

しかし、表舞台に目を向けてみると、長井をうつ計画は頓挫し、完全にその一味とみられていた久坂が周布に進言をして、最後は長州を背負って立つくらいの宣言までしてしまうという、流れが速すぎてちょっとついていくのが大変な状況でした。おそらく次回からは長州の攘夷活動が本格化してくるものとみられますが、ちょい役で登場した西郷や、前回登場したにも関わらず今回全く姿を見せることのなかった坂本龍馬などとどのように関連を持ちながら長州が歩んでいくのか、そちらに主眼を置きながら楽しみたいと思います。

◆花燃ゆ紀行◆
山口県萩市
 - 松浦松洞誕生地


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