軍師官兵衛 第20回「囚(とら)われの軍師」

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とうとう始まりました。長くつらい有岡城内での幽閉シーン。先日渋谷のNHKに遊びに行く機会があったのですが、その時にこの土牢のセットの実物を見たり、入ったり(!?)してきました。幅は1メートルくらいしかなくて本当に狭く苦しい場所でした。外壁にもものすごくこだわっていて、外からのシーンもばっちりという感じで、外壁に咲く紫色の花が唯一華やかなイメージを持っていました。

実際にはそんな生半可なものではなく、ネズミだけならまだしもムカデや得体のしれない昆虫までもがうようよしていて、きっと怪しい病気になって亡くなってしまう危険性だってあったと思います。その中で官兵衛はこれから長く過ごすことになります。その前の牢屋でも決していい待遇とは言えませんでしたが、差し出された握り飯が地面に転がっても汚れることはなく食べることができましたが、今回の土牢で同じようなことがされても素直に食べることなどできないものになっているでしょう。

それでも、官兵衛パパをはじめとして善助など家臣団が官兵衛は生きていると信じて助け出すために全力で対応するのですが、残念ながら今回の状況をみるとしばらくかかりそうです。演出家の方がどこかで有岡城のシーンはポイントなので、じっくりと描いていきたいと語っていることからも、官兵衛が外に出ることができるのはもうしばらく後になりそうです。

官兵衛が牢屋で囚われになって主人公が動かない状況が続くことから、なんとか物語を動かすために標的になったのが松寿丸。これも史実は既に分かっていたりしますが、子役の彼がなかなか良い演技をするので、雰囲気を見てみたいと思います。

◆官兵衛紀行◆
広島県福山市
 - 鞆城(ともじょう)跡


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