氷を食べると氷食症の危険性

ここでは、「氷を食べると氷食症の危険性」 に関する記事を紹介しています。



かき氷がおいしくなる暑い季節がやってこようとしています。日常生活の中で氷を食べるという機会は、かき氷の他にレストランなどでグラスの中に入っている氷を食べるということもあるでしょう。自分の知り合いは、「氷が好きだ」と言いながら、このグラスの中に入っている氷のかたまりをバリバリと食べています。

その頃は、「歯が丈夫でいいな」くらいにしか思っていなかったのでしょう、実は「無性に氷が食べたくて仕方がない」という衝動に駆られ、どんどん食べてしまうことによって、氷食症という体調の異変につながってしまう危険性をはらんでいるといいます。世の中的にはあまり知られておらず、自分も初めて知ったこの症状について今回は見てみたいと思います。


■ 氷食症の原因
氷食症の原因は、体内の鉄分不足だといわれています。赤血球が不足することで脳に十分な酸素が行き届かず、自律神経に狂いが生じて、体温調節がうまく出来なくなることが氷が恋しくなる理由と考えられています。

特に女性は貧血の人が多く、氷食症になりやすいと言われ、近年は約2割の女性が該当しているといわれています。


■ 氷食症の特徴
氷食症の人の体に現れる特徴を6個あげます。当てはまるものがないかチェックしてみてください。

(1)無性に氷が食べたくなり、一日に製氷皿ひと皿以上の氷を食べる

(2)眩暈などの貧血症状がある

(3)口の中の温度が高く、冷たいものを欲しやすい

(4)持久力が低下した(疲れやすい)

(5)顔色が優れない

(6)寝起きや寝つきが悪い

季節を問わずに氷を食べ続けてしまう氷食症は、身体を冷やしてしまい胃腸を悪くするだけでなく、固いものを噛み砕くことで顎関節症を併発することもあるとされていることから注意が必要です。

では、この氷食症を予防するためにはどうしたらいいのでしょうか。もちろん氷を食べないようにすればいいのですが、もっと根本的なことから要因をなくすことを考えます。


■ 氷食症の予防法
氷食症を予防するには、貧血を予防するのが効果的です。その方法は以下の通り。

(1)適度な運動をしてヘモグロビンを増やす

(2)十分な睡眠をとる

(3)大豆やレバー、ほうれん草、プルーンなどの鉄分の多い食品を積極的にとる

(4)赤血球を作る葉酸が含まれる牛乳や卵を積極的にとる

(5)食事で補いきれなかった鉄分は、サプリメントから摂取する

(6)鉄分の吸収を助けるビタミンCを摂取する

予防方法を見ると、健康的な生活を送るために他の予防方法で登場したものが多く見うけられます。もしどこかで見たことがあると感じた項目については、特に重点的に自分が意識する必要がある項目ということになります。自分は、十分な睡眠とビタミンCがそれに該当します。


病は気からといいます。この「気」とは、気持ち、気合いという意味ではなく、現代医学的には「自律神経」を意味し、「病はストレスから」という意味だといいます。ストレスをためないために余裕ある生活を送ることが、氷食症をはじめとした様々な病を寄せ付けない最善の道だといえるのです。

【参考】NEWSポストセブン http://www.news-postseven.com/archives/20120618_121445.html


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