アイデアを生み出す「思い込まない」と「思い込む」

ここでは、「アイデアを生み出す「思い込まない」と「思い込む」」 に関する記事を紹介しています。



発想力が求められる時代にあって、今までにないものを生み出すためにビジネスの世界では新しいアイデアが常に模索されています。ちまたでは「アイデアを出すために」という名のビジネス書が山のように積まれていてそれぞれに主張をしているのですが、「今までにないものを生み出しなさい」というのは非常に難しい作業と言えます。

突然のひらめきが次々と浮かぶというすばらしい能力を持った人であれば苦労はしないのですが、そのような偉人はほんの一握りであり、ほとんどの人はそうはいかないでしょう。アイデアの創出に必勝法は存在しないのです。

そんなアイデアですが、必勝法はないにせよ、コツというものがあると東京大学名誉教授の和田昭允さんはいいます。この和田さんが示す方法というものは実は多くのビジネス書でも書かれているかなりポピュラーなものなので、是非紹介したいと思います。

それは、「思い込まないこと」と「思い込むこと」の2つの言葉なのです。一見すると全く相反する言葉のように見えますが、状況に応じてこの二つを順番に利用していくという手法を示しています。

まず、「思い込まない」とは、常識と呼ばれていることや当たり前だと普通に思っていることを疑ってみる、つまり固定概念に捕らわれないことを示している言葉になります。そういうものだから、という風に考えてしまうと、それ以上の思考の発展はありません。まずは疑ってみる、本当にそうなのかと考えてみることを時にはするのも大切でしょう。

そうやって、思い込まないことよって、「本当はこうなんじゃないか」という仮説が浮かび上がってきたら、次に「思い込むこと」をします。思い込むとは、その視点に立って物事を見たときに今まで見えていなかったものが見えてくることがあることを示しています。例えば、有名な「つぼの絵」は見方をかえると二人の人が向き合っている姿になります。2つの絵が隠されていると「思い込んだ」ときにはじめて両方見ることができるのです。

和田さんは、コラムの中で「しかるべき仮説が正しいと信じると、頭の隅で恐縮していた気弱なイメージが元気づけられてくる」と語っています。思い込んでいる最中に明らかな矛盾が生じた場合には、速やかに考え直す勇気も時には必要です。

日常生活の中で当たり前だと思い込んでいるものを見つけることは、その部分に意図的にフォーカスしない限りわかりません。手始めに不便だと感じたことから考えを進めてみるといいと思います。

【参考】日本経済新聞 2012/04/05

理系にあって、文系にない「シンプル思考法」理系にあって、文系にない「シンプル思考法」
(2011/05/11)
和田 昭允

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