震災から一年 防災の気持ちを新たに

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未曾有の被害をもたらした東日本大震災から1年が経ちました。当時、定例会議を終えて自席で仕事をしていたときに地震にあい、これまでに感じたことのない大きな揺れに戸惑い、ただただ何もできずに揺れている自分がいました。

改めて亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。恋人や家族を亡くされた方、ぎりぎりまで避難誘導をしてみんなの命を守ろうとして亡くなられた方など、あまりにも無念な話を伺うたびに、心が締め付けられる想いがすると共に、これを決して忘れてはいけないと心から思います。

それから1年、私生活では新しい命が生まれ、自分たちよりも子供たちのことを第一優先に考えながら注意深く生活をしてきました。その間様々な専門家が登場し、放射能の安全性や危険性を述べてきましたが、自分たちはそれに都度影響され一喜一憂していたように感じます。

被災地では今もなお過酷な生活を強いられている状況にあることから、同じ日本人としてできることを自分たちのできる範囲の中でやりながら、自分たちもまた楽しく暮らすことができるようにみんなが努力しているのです。

こんな中、最近では首都圏直下型の地震が来る確率がこの数年以内にかなり高い確率で来ることが予想されており、まだまだ地震のことが頭から常に離れない状況が続いています。各地で避難訓練などが活発に行われているのですが、その多くがかつて行っていたものと同様なものなのが現状です。

決められたシナリオに基づいて落ち着いた状況のなかで避難する、実際に3.11を経験してみると、それが以下に難しいことであるか思い知らされます。実際にはかなりのパニック状態の中、みんなが同じことをしようと殺到するのを、避難だけでなく食の買い占め、帰りの電車の大混雑などで実感している今、改めて実際に起こりうる状況を想定した訓練というものが求められていると思います。

それを実践したのが東京・千代田区の訓練です。「シェイクアウト訓練」と呼ばれるアメリカ発祥の訓練で自分の身は自分で守ろうとする訓練です。避難誘導をするというものではなく、擬似的な緊急地震速報と共に、様々な場所で机の下に潜ったりして自分の身を守る行動を起こします。この初動の早さで安全をとっさに確保するマインドを持つことができるのです。

地震後も、すぐに帰宅しようとした人で駅が大混雑しましたが、これに対しても国が各企業に対して3日間はオフィス内にとどまるように要請し、従業員はその指示に従って家族の安全を確認しながら、落ち着いたところで帰宅するスキームを作ろうとしています。こうして、東日本大震災によって「実践で人が安全と最低限の生活を確保する」ための実践的な方法が模索され、実行されるようになりました。

天災はいつ起こるか分からないもの。いつ起こってもいいように、いざというときの行動を把握しておけば、体が反応してくれます。そのための備えを今一度見つめ直す機会としなければならないと思います。


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