平清盛 第2回「無頼の高平太」

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前回から平太は成長し、以前の作品のように子役をひっぱるようなことはせずに主人公を早々に登場させます。芦田愛菜ちゃんや加藤清史郎くんのような大河ドラマで抜群の演技力を発揮し人気が高まるようなことは今回はなさそうです。

平太は育ちの悩みを前回から引き続き持っているようで、中途半端な自分にいらだちを感じつつもそれを紛らわせるために、博打などに身を投じます。今の時代でもこのような出生の悩みを持っていたら、ものすごく葛藤し人生の回り道をしてしまうことでしょう。きっと、育ての父である平忠盛のことを心から感謝できるのはもっと先で、色々なことを経験した上でないとそう思えないと思います。そんな時期がいつくるかは一つの楽しみでもあります。

平氏の人々は平太のことを、知らずのうちに平氏の跡取りであると認識しているようで、無礼なことをいくらしても覆せないものと思っているのでしょう。このあたりは織田信長を彷彿とさせます。「無頼の高平太」と呼ばれても、自分は自分の正しいと思う道を進む。まだまだ中途半端ではありますが、そんな心の軸を持ち始めている様子を見ることができます。

それは、平太の実の父でもる白河法皇に直談判したときでした。元服していよいよ平清盛という名前に改まった頃、白河法皇が出した殺生禁断令によって自分の身近の人々が苦しめられ、生活のために漁を行うことさえできずに飢えに耐えている状況を見かねて、白河法皇に直談判するのでした。

父である忠盛に対して、「どうして父上は自分の清いという名前をつけたのか、罪なき人民を見捨てることは武士としてできない」とはっきり言います。このとき、忠盛は自分を武士と認識した清盛に対してうれしさを感じていました。この部分はすごく重要な場面なのですが、少し唐突だったような気もします。

直談判した白河法皇と話をした際に、白河法皇を「もののけ」と呼んで非難するのですが、逆に白河法皇から、そのもののけの血がおまえにも流れていると言われ、ショックを受けた清盛。忠盛に舞の稽古をつけてほしいと申し出ます。何らかの心変わりがあったのでしょう。もっと強くなりたいと思ったのかもしれません。

その成果が出る石清水八幡宮の臨時祭では、これまでの風貌を一変させものすごくきらびやかな舞をします。この絵なら、兵庫県知事も文句は言わずに満足するのではないでしょうか。その舞は途中から激しいものに変わり周囲が固唾をのんで見守る中、最後に白河法皇はすばらしい舞だといって立ち去ります。このあたりの微妙な駆け引きはなかなかの見物でした。

次回に向けて、白河法皇の崩御と清盛のライバルとなる源義朝が頭出しとして登場します。このあたりの時代の動きは、見逃せないものがあります。まだまだ時代感覚と雰囲気を把握するまで時間がかかりそうですが、それが分かるにつれて面白くなっていきそうです。

◆清盛紀行◆
京都府八幡市
 - 石清水八幡宮
 - 舞殿


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