江 -姫たちの戦国- 第42回「大坂冬の陣」

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いよいよ大詰めを迎え、歴史上名高い「大坂の陣」の一つである大坂冬の陣が始まりました。江があまり登場しなくなって物語から離れると面白くなるというのはなんだか寂しい話です。今回も江は江戸城で祈るばかりであり、竹千代に対してものすごい形相でしかる母の姿くらいが今回の最大の見せ場でした。

一方で淀を演じる宮沢りえと秀頼を演じる太賀は、迫真の演技をみせまるで物語の主人公ではないかと思えるほどの存在感を示しています。今まで大坂城を出たことがないという秀頼に対して、城を出てほしいと願う秀忠。本当に時の将軍がこのような場所で、直接話をしたのかはにわかには信じがたい演出ではありますが、盛り上がる要素ではあったと思います。

その秀忠ですが、完全に父親と確執状態であり自分が進言することや、約束した(と思っていること)は無視され、最後は父親の思うままに流れているのに、ただそれを飲むしかない苦しい状況にあります。父親としても
徳川家をこの先存続させるために一生懸命なのですが、その考え方や方法論は全く違い、それを埋めようと大姥局が以前に間を取り持ってしばらくはいい感じだったのですが、最後はやっぱりという感じです。この間を埋めるために江がいるのではないかと思ってしまうのですが、残念ながら江戸城のなかでどのようなことをしているのか、ドラマのなかではあまり語られていません。

この物語は「江」なのですから、本来であれば歴史上の内容よりも江という一人の女性の考え方や生き様についてスポットをあてるほうがいいのでしょう。その一方で大河ドラマといえば歴史上の大きな出来事を大きなスケールで描くという考え方もあるため、結局はどっちつかずになってしまっているような気がします。ここ数回が面白く感じるという人(自分を含めて)は、歴史上の出来事がたくさん出てきているからであり、江の存在が小さくなってしまっても、物語全体の面白さには影響をあまり及ぼさないのだと思います。

冬の陣の合戦シーンは、局所的な陣地や100人程度のエキストラを使った合戦シーンのみで、迫力を伝えるようなシーンはありませんでした。いつの間にか戦いは終わり、外堀が埋められたことにいつもの部屋で憤る淀殿からは、緊迫感を感じることはありませんでした。

次回は、とうとう淀殿が散ってしまう、つまり豊臣家の滅亡の時です。このときに三姉妹、そして迫真の演技を見せてくれた秀頼がどのような結末を迎えるのか、その部分に着目したいと思います。

◆江紀行◆
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