江 -姫たちの戦国- 第32[回「江戸の鬼」

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毎回思うのですが、タイトルの付け方がすこしおかしいような気がしてなりません。今回の江戸の鬼というのはおそらく今回から登場した加賀まりこさんのことを示しているのだろうと思いますが、その登場時間はラストのわずか数分。ほとんどは、江が京から江戸へと出立するために挨拶回りをするところにあてられています。

今回のポイントは、政治の世界でいうと秀吉が亡くなって徐々に勢力を強めつつある家康と、豊臣家を守ろうとする三成の亀裂ができはじめるという大きな転換期を、江がどのように過ごしていくのかという場面だと思います。三成が家康の暗殺を狙っているといううわさから家康は息子の秀忠を江戸へ避難させることにします。

そうなると、江としても今まで身近にいた人たちとなかなか会うことができなくなってしまうので、今までお世話になってきた人たちへの挨拶回りにいってくるという設定になっています。訪問される側としては完全に不自然な訪問なわけですが、理由は決していってはならないとのことなので、不自然ながらもガラシャ、初、龍子、そして淀を訪ねることになります。

初には会ったあと「姉様にお別れも言えないのは、」と冷めた感じで言っていたのに対して、淀に対しては「姉上に嘘は言えない」といって、自分の訪問理由を話します。ここで江からみた初と淀の信頼度は全然違うことが露骨に現れることになってしまいました。きっと日頃から初は「江、子供を産んで一人自分にくれ」などといっているから愛想を尽かされてしまったのかもしれません。

普通に挨拶を済ました後、淀のはからいで娘・完にあうことができる江ですが、自分のことを母親であるという認識がない完を見て、ようやく何かが吹っ切れたのでしょう。涙を見せながらも、もはや完は自分の子供ではないのだと実感させられたのだと思います。たった数年会っていないだけで親の顔を忘れてしまうのは自分の一人の親として悲しいことだなと思います。もし自分の子供に他人行儀にされてしまったら、胸が張り裂けてしまうのではないかと苦しい思いでこの場面を見ていました。

今回の最大の見せ場は、段々と大人らしくなっていく秀忠の姿でしょう。石田三成を呼んで自ら忠告をしたり、この先の石田三成の危うさを指摘したりして、これまでにない政治的側面を見ることができました。こういった場面を少しずつ出してくれれば、大河ドラマファンとしては心が落ち着くのではないでしょうか。

次回は、最後に登場した加賀まりこが、存在感たっぷりな大姥局として江戸城を闊歩します。加賀まりこと大河ドラマという組み合わせがまだしっくりと来ていないので、次回からしっかりと確認したいと思います。

◆江紀行◆
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