きれいな字の秘訣は「足長」と「主役」

ここでは、「きれいな字の秘訣は「足長」と「主役」」 に関する記事を紹介しています。



携帯電話やパソコンがすべて変換してくれ、自分たちは何となくその漢字が正しく変換されているかを知っていればまともな文章を書くことができるようになりました。そういった便利な時代の弊害として、自分で字を書く機会がめっきりと減ってしまったことが挙げられます。どのような字を書くかわからないので、携帯電話を使って変換してみる、なんて事も日常茶飯事です。

しかし、重要な局面ではやはり直筆が求められます。就職の際のエントリーシートや履歴書の作成、役所への提出といった場面の他に、会社でも会議でホワイトボードへ書く際も多くの人の目に自分の字がさらされることになります。こうして考えると、やはり字がきれいであるというのは立派なスキルとなり、様々な場面で有効に働くと考えた方がいいでしょう。

そこで、今回は「大人のきれい字書き方」の通信講座やセミナーを実施されている今井淑恵先生のアドバイスを元に見栄えのいい文字を書くコツを見ていきたいと思います。


◆ポイント1: 足長

見た目として何となくバランスが悪い字の多くは、上下から押しつぶされたようになっています。文字の見た目は全体のバランスが命なので、「足が短い」と全体のバランスが悪く見えてしまい結果としてきれいな字とはいけないものになってしまいます。

ワープロで書かれている文字は、縦長に書かれてはおらず、全体として正方形に収められた四角い文字になりがち。それに慣れ親しんでいる自分たちも知らずに下側や右側を正方形の見えない枠に収めようとして小さくなってしまいます。

これを改善するには、腰の位置を高く、つまり「足長」にすることです。以下例を示します。

「青」という字は、けっこうバランスがとりにくい字のひとつです。下部の「月」の字を考えてみましょう。「月」は、もともと背が高い縦長の字形です。このスタイルを活かすことが「青」の字を美しくみせるコツになります。 それには、あらかじめ「月」の高さを考えておき、上部の3本の横線をつめて高めの位置に収めるよう書くことです。

ほかに下部が背の高いスリムな字の例として、「素」は「糸」、「夢」は「夕」、「季」は「子」、「養」は「良」、「豊」は「豆」など、いろいろあげられます。このような文字は、足が長く見えるよう、上部をつめ気味に書くようにしましょう。


◆ポイント2: 主役

字を構成する点や線を、主役と脇役に分けてあげ、主役をできる限り誇張して書いてあげると全体のバランスとよくすることができるとともに、見る人にメリハリのあるきれいな字を印象づけることができます。

例えば、「春」という字ですが横3本の横線のうち、最後の3本目を上2本よりも長く書いていませんか。こうすると、幅広で寸胴な字になってしまいます。「春」の中の主役は4画目と5画目のハライなのです。

これを誇張して書いてあげ、それ以外の部分は脇役に徹してあげることによってきれいな字を書くことができます。一般にハライがある文字はそれが主役になることが多いそうです。


余裕のある最後の部分を迎えるためにスペースを残しておき、字の中でどの部分を主役にしてあげようか、いつもいつもそんなことを考えながら字を書くことはできませんが、ちょっと時間の空いたときに色々と書き比べてみながら、最も見栄えのする字を見つけていければいいのではないでしょうか。それが自分の中の素敵な辞書になっていくのだと思います。

【参考】COBS ONLINE
・http://career.cobs.jp/level1/yoko/2011/07/post_1037.html
・http://career.cobs.jp/level1/yoko/2011/07/post_1070.html

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