江 -姫たちの戦国- 第22回「父母の肖像」

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前回までで授かった茶々と秀吉の間の子供がとうとう世の中に登場します。宮沢りえさんがものすごく苦しんでいる姿とその様子を外から慌ただしく見守る岸谷五朗さんと上野樹里を見ていると、現代ドラマのような感覚を受けてしまいます。

出産までのシーンに時間を使いながら、ようやく鶴松が産まれます。これまで自分の子供がいなかったことを考えると、秀吉はものすごく嬉しかったのだと思います。赤ちゃんの姿を見ると顔がほころんでしまいます。この子どもが産まれることを引き替えに茶々が願ったことは、自分の両親である浅井長政とお市のそれぞれの供養をさせてほしいというすばらしい願いでした。

ものすごいことをお願いするのではないかと、ドキドキしながら見ていたのですが、結果的には納得感のあるお願い事項となります。てっきり、鶴松と共に自分の一生の安泰をお願いするのではとばっかり思っていましたが、実際には浅井家を想う気持ちが誰よりも強い正義感のある人物と表現しています。この辺り作者の愛情を感じます。

その後供養の後に久々三姉妹が勢揃いし、浅井長政とお市の両親の肖像を感慨深げに眺めます。今回最も注力したこの場面ですが、登場した肖像があまりにも写真のようにリアルになっていて思わず驚かずにはいられませんでした。「この時代にここまで精巧な絵を描くことができるの?」と自分の中で無知ぶりを恥じたのですが、後に江紀行で登場した現物をみると、やはりドラマ中に出てきたほどのリアルさはなく、安心しました。しかし写真のような肖像を使うのはどうなんでしょうかね。

前回、子作り宣言をして近江に帰っていった初が、再び登場し京極高次といちゃいちゃしています。自分の姉2人がこんな様子である江は、自分の居場所がないと言って北政所に語るのですが、この思いが今後どのような流れになっていくのか期待したいと思います。最後の方に向井理さん演じる竹千代が登場し、江とのフラグをしっかりと立てています。

今回の自分の中での見どころは、千利休と家康の茶室での話と、北条家の登場でしょう。千利休は自分がやがて厄介者になることをすでに分かっているようで、そのことを家康に語ります。千利休は、茶室に招く人が少ないときは広い茶室を、招く人が多い場合には狭い茶室を使うことによって、無限の広がりを感じさせることができるという世界観を展開しています。聞いていてなるほどと思えるうんちくでした。この場面の重厚さは見応えのあるものとなりました。

もう一つは、北条家の存在です。北条早雲以来この地を治めている北条家にとって、秀吉の天下は認められないもの、必然的に全面対立へとつながっていきます。天地人の際にも北条家が出てきましたが、この小田原攻めについて、どうか北条家の思いもくんだシナリオを作り出してほしいなと思います。

次回から徐々に露出をあげていく向井理さん。この人を通じて江も露出度を高めていってくれるといいなと思います。

◆江紀行◆
和歌山県高野町
 - 金剛峯寺
 - 持明院
 - 奥の院
 - 淀の方が建立した石塔


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