ロキソニンが市販化

ここでは、「ロキソニンが市販化」 に関する記事を紹介しています。



解熱鎮痛剤として普通に処方される薬のひとつに「ロキソニン」があります。自分を含め多くの人がお世話になっているこの薬は、ロキソプロフェンといった同効果を期待できるジェネリック医薬品まで登場する大衆薬であり、鎮痛・解熱効果が優れています。家でも普通の大衆薬と同様に利用したいというニーズが高まったことが起因しているのかは定かではありませんが、2010年1月22日に厚生労働省はスイッチOTCとしてロキソニンを承認しました。

スイッチOTCとは、医療薬から市販薬に「スイッチ」した街の薬局のカウンター越しに売られる薬(Over The Counter)のことをいい、誰でも医師の処方箋がなくても購入することができるようになったのです。そのひとつとして2011年1月21日に第一三共ヘルスケアから出された「ロキソニンS」があります。

調剤薬局や普通の薬局でもこのロキソニンSの張り紙は至る所にあり、売れ筋であることが分かるのですが、とあるドラッグストアでは発売後から売上げは好調で、鎮痛剤の売上げの中ではずっとトップだといいます。それはやはり上記のようにこれまで病院でずっと処方されてきていて、効果に対しても確かな実績を感じているからだと分析しています。

これまで鎮痛剤としては、バッファリン、セデス、ノーシン、ナロンとありますが、知名度でいえば圧倒的にバッファリンでした。この中にロキソニンという医療薬出身者が参入することによって、自分たちの選択の幅も広がり、自分に一番合った薬を自分の手で選ぶことができるようになったのです。ロキソニンは、第1類医薬品のため、購入の際は薬剤師の説明が必ず必要なのですが、今までよりはかなり便利になったといえるでしょう。今後もどんどんスイッチOTCの薬のバリエーションが広がってくれることを切に願ってやみません。

【参考】
・gooヘルスケア http://health.goo.ne.jp/medicine/mame/selfmedi003.html
・薬事日報 http://www.yakuji.co.jp/entry17929.html

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