解明されつつある「疲れ」の仕組みとその対策

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体が疲れているとすべてのことに対してやる気が出なかったりして、精神的にも充実した生活を送りづらくなっていきます。1日の終わりや金曜日などで感じるのであれば、夜や休日に疲労回復をすればいいのですが、疲れが毎日溜まっているような感じであれば、必ず対策が必要となります。

疲労とは、重労働や仕事のプレシャーなどで心身共に大きな負担が掛かり、体の機能に問題が起きている状態のことをいい、それを脳がキャッチして疲れたと感じるのが疲労感です。

なので、体が疲れていても仕事にやりがいがあれば、体に元々備わっているストレス対抗機能によって疲れは吹っ飛び、脳にまで疲労が達しないので、疲れたと感じません。一見いいように見えますが、これが危険なのです。自覚症状がないにも関わらず体の機能に問題が生じていることがあるからです。こうした疲労感がない疲労のことを隠れ疲労と呼ぶそうです。

疲労が起こる要因は「5つの生活環境ストレス」としてまとめることができます。
1. 主に人間関係からくる精神的ストレス
2. 過剰労働などの身体的ストレス
3. 化学物質
4. 気候の変化や騒音
5. ウィルスや細菌
こういったストレスが複雑に絡み合って疲れは生じるのです。疲労が溜まり疲労感を感じるまでのメカニズムはまだ解明されていませんが、疲労したときに出される疲労物質がどんどん溜まっていき、それがあるしきい値を超えると脳に伝達する物質が作られるという説が有力だといいます。

そんな疲労を把握するためには、きちんと定量的に判断するのが一番です。今、人の唾液の中に含まれるヒトヘルペスウィルス(HHV)の値を測定し、疲労度を算出する方法が実用化されようとしています。これによって自覚症状のない疲労からくる体の危険信号を的確に把握して対処することができると期待されています。

最後に、疲労をため込まない方法について考えてみます。専門家によると早めに休息を取るに限ると口を揃えるといいます。睡眠が最も効果的で、ぬるま湯への入浴などもいいそうです。

またストレスからくるということから、仕事などで感じる悩みなどはため込まずに誰かに話してしまうことも大切です。なるべく多くの人で気持ちを共有し、気分転換することによって、疲れを軽減することができ、気持ちいい毎日を送ることができるのです。

【参考】日経Plus1 2010/11/06

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(2004/10)
倉恒 弘彦渡辺 恭良

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