少なすぎる私立大下宿生の生活費がもたらすもの

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新年度を迎えて地方から首都圏の大学に通うために下宿するという人も多くいると思います。始めて一人暮らしをすることになり今まで親に任せっきりになっていたことをすべて自分でやらなくてはならないのは自由と共に面倒も伴うことになります。親からの仕送りを頼りに自分で生活をしていかなくてはならないのです。


そんな下宿の生活ですが、私立大に入学した下宿生の1日あたりの生活費が1123円であることが東京地区私立大学教職員組合連合の調査でわかりました。これは1986年に調査を始めて以来最低の金額になったそうです。

当然、下宿生にとって生活費を捻出するための原資となるのは親からの仕送りになります。最も仕送りの金額が高かったのが1994年の月額12万5000円で、そこから下がり続けとうとう2009年には月額9万3000円になってしまったといいます。家賃を差し引くとすると生活費は月額で3万3700円になります。この中から光熱費、携帯電話代、友達との飲み会、交通費、飲食代、等々を捻出する必要があるのです。

これではほとんど生活することなどできないでしょう。政府であれば国債を発行して赤字を補填することができますが、一学生には親にすがることくらいしかできません。必要に迫られて入学早々アルバイトをして収入を得る必要性が出てきます。奨学金を利用する人が年々増えている理由もこれで納得することができます。


今回の調査で、私立大下宿生の保護者の平均年収は898万6000円であることがわかっています。これは通常の世帯よりもかなり高いクラスの年収といえるでしょう。それでもその子供が下宿先で生活するのが厳しいというのですから、多くのこれ以下の年収の家族ではもっと厳しい状況であることが想定されます。

アルバイトは社会を経験するために大学の時にやっておくことはすごく大切だと思います。自分も多くのことをアルバイト先から学ぶことができ、今でもそれが生きています。ただそのアルバイトが生活費を稼ぐために必要に迫られて本来行なうべき勉強をする暇もないくらいになってしまうのであれば、本末転倒です。

現実問題として首都圏の下宿代が安くなる訳でもなく、交通費や光熱費、飲食代についても予め大体どのくらい支出するのかは把握することができます。その上で、自分が下宿という選択肢を選ぶのであれば、アルバイトをしながらでも勉強をしっかりとするか、思いきり切り詰めた生活をするかしかありません。

初めての一人暮らしであればなおさらそのハードルは高いでしょう。それができないというのであれば、やはり下宿という選択肢を選ぶべきではないのです。親からの仕送りをもっとあげて貰うこともできますが、親の立場からしても月に10万弱のお金は大金であり苦しいと思います。楽しく大学生活をエンジョイするためにも、受験勉強だけでなく事前の準備と計画をしっかりと立てる必要性が高まっているといえるでしょう。

【参考】YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100407-OYT1T01160.htm


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