龍馬伝 第9回「命の値段」

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今回は実に内容の濃い回となりました。様々な人々の心の裏側や新たな才能を知ることができます。そんな人が今回は3人も登場することになります。まず一人目は佐那でしょう。2年4ヶ月ぶりに帰ってきた龍馬をずっと想い続けていてその間に料理や茶道など女性らしさを十分に磨き上げていたのでした。なんだか鬼小町などと言われていた初めの佐那とは全く違っていて、一人の恋する女性に変わっていて微笑ましい気持ちになれます。それでも、龍馬に迫ってみるとすんでの所で逃げられてしまい、結局自分の気持ちをうまく伝えられないまま終わってしまいそうな予感。この恋愛部分だけみると本当に大河ドラマであることを忘れてしまい、月曜9時のドラマを見ているような錯覚に襲われてしまいます。

2人目は、岩崎弥太郎でしょう。牢屋でのボロボロになった状態は、これまで以上に凄い状況になっているのですが、もはや香川照之さんの役柄にすごく似合っているのではないかと思い始めてしまいます。牢屋の中で出会った謎の男性に商売について教えられます。まさにこのシーンはキリスト誕生をイメージしたそうで牢屋の中に入る一筋の光は凄い演出でした。需要があれば値段は上がるという、すごく簡単でわかりやすいだけに、弥太郎にとっても目から鱗のような話だったと思います。これが三菱財閥のきっかけになった出来事だったのかもしれません。きっと三菱系の会社の関係者の方は、この老人に感謝しているのではないでしょうか。今回はこの老人が誰なのか分かりませんでしたが、いずれ分かる日も来るでしょう。

3人目は、武市さんです。土佐を出る頃から攘夷を叫んでいましたが、実際に桂小五郎のような他の藩で叫んでいるひとと比べると自分の藩への影響力のなさに愕然とし恥ずかしい思いをすることになります。周囲は武市を先生と呼ぶだけに何とかしないといけないという焦りもあったのでしょう。山本琢磨に関する事件では武市さんよりも龍馬の方に男を感じる結果になってしまいましたが、彼なりに難しい立場をなんとかしようと考えた末だったのでしょう。

前回の弥太郎のナレーションにもありましたが、龍馬・弥太郎と武市たちは違った道を歩んでいくことになります。まだその分かれ道は見えませんが、攘夷派が打ち払う相手の大きさを知ったとき、見えてくるものなのかもしれません。

そんな3人と大きく絡んでいる龍馬もまた、自分の居場所、考え方に悩みつつも少しずつ進むべき道を見つけつつあるような印象を受けます。次回はそんな龍馬と両思いである加尾との間を決定的に引き裂かれる場面がやってきます。歴史の流れに逆らえない彼らの無念をかみしめながら次回を待ちたいと思います。

◆龍馬伝紀行◆
東京都千代田区
- 東京復活大聖堂教会(ニコライ堂)

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