見えない風が見える「風カメラ」

ここでは、「見えない風が見える「風カメラ」」 に関する記事を紹介しています。



自然界に存在するもので、見ることができないものといえば空気だと思います。その空気に流れができ、それが風となって吹いているわけですが、その風の影響を読むことが勝負の分かれ目になる競技は数多く存在します。野球、ゴルフ、ヨット、スキーのジャンプ、サッカー、陸上競技など数え上げればきりがないくらいで、それらの競技者は経験の中で風を読んで、それによって次の行動を決定しています。

観戦する方からすると、見えない風を見ながら観戦することができたらどんなに面白くなるだろう、そう考えたのかは分かりませんが、風の向きや強さをテレビの画面上にリアルタイムに表示する仕組みをNHK放送技術研究所が開発しました。この「風カメラ」なんですが、実際にゴルフの大会やスキージャンプの大会で利用され始めています。

風の方向を矢印で、強さを色で表現していて、画面上に重ねる形で表示されます。開発当初は風の観測に20秒かかっていたものが、今では3秒程度とかなりリアルタイムになっているとのこと。矢印は常時表示するのではなく、解説の時など必要なときのみ表示することで画面の見にくさを最低限にする工夫も利用時にはされています。

この先、上記に挙げたようなその他のスポーツにおいても、あたかも視聴者が風を読んでいるかのような映像を見ることができれば、それに対して競技者がどのように判断して行動したかを考えながら見ることができるので、テレビの楽しさはもっともっと増すのではないでしょうか。

今後は、さらにその他の見ることができないもの、見にくいものを可視化して欲しいと思います。例えば、水の流れや音の強さなどが挙げられるでしょう。水はカヌーなどの競技にも利用できるでしょうし、音は様々な解説の際にどのくらいの音量があるのかを利用することもできると思います。このように見える化することで現場にいるような臨場感が高まるといいですね。

【参考】産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090623/trd0906231053004-n1.htm

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