無洗米の利点と真の目的

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現在一般に流通している米の10%弱が無洗米になっているといいます。確かに少しずつではありますがスーパーでも無洗米の比率が大きくなってきていて、買っていく人をよく見かけます。

無洗米は一般に普通米よりも値段が若干高めです。それにも関わらずなぜ無洗米を購入するのでしょうか。そして、生産者はなぜこのような米を売り出すのでしょうか。そのふたつの理由にはほんの少しだけ思いの違いがあるのかもしれません。そこで、無洗米の理由を紹介し、そこからそれぞれの立場にたったときの目的について考えてみたいと思います。

◆CO2を削減できる
無洗米は普通米に比べてご飯茶わん1杯で約1.4グラムのCO2が削減できるといいます。これは普通米から出るとぎ汁を下水処理するエネルギーよりも、無洗米に加工するエネルギーの法が少なくてすむことから出る差なのです。ただし、結果は全国無洗米協会が認定した無洗米を使ったときで、認定されていないものも数多くあるので、あくまで参考として見て欲しいと思います。

◆水質汚染を改善できる
米のとぎ汁は川の水を汚染する窒素やリンといった有機物質が多く含まれているそうです。これがそのまま海や川に流れることによって底にヘドロとなって溜まってしまうのです。ヘドロは生物の呼吸を困難にさせ、最終的には生き物が住めない環境を作り出します。無洗米にするとそのような心配がぐっと減ります。工場でとれたヌカは捨てずに肥料として再利用しているとのことで、環境にも優しいといえます。

◆量が多い
スーパーなどで売られている普通の米には約150グラム分のヌカがついていて、これを洗い流して食べます。食べられる量は150グラム分減ってしまうということになります。それに対して無洗米は減らすことなく、そのまますべて食べることができるという点から、150グラム分だけお得だといえます。

◆水を節約できる
普通米をとぐときに使う水の量は、3カップの米で約4.5リットル使うそうです。無洗米はとがなくてもいいので、その分の水を節約することができるのです。

◆お手軽
なんと言っても利用者にとっては、面倒くさくないということが一番なのではないでしょうか。奥さんも手荒れに悩まされているので無洗米が欠かせないと喜んでいます。

利点をいろいろ見てきましたが、おそらく利用者から見るとお手軽だという点が最も多い購入理由なのではないでしょうか。多少高くても米とぎの稼働を抑えたいと思う人は多いと思います。

それに対して、全国無洗米協会によると生産者の一番の目的は水質汚染対策だといいます。自然環境を意識するエコの心をより強く持ち、社会貢献をしようとする精神がそこにはあったのです。自分たちも生産者の心を汲み、無洗米を利用してみるのもいいかもしれませんね。これも立派な個人レベルでできるエコ活動なのではないでしょうか。

【参考】exciteニュース
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1243861786249.html


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関連タグ : 無洗米, 環境, とぎ汁, 水質汚染, 全国無洗米協会,

コメント
この記事へのコメント
コメントありがとうございます。

無洗米の精製方法について全国無洗米協会のWebページで調べてみました。
精製方法は大きく以下の4通りあるそうです。
1.BG精米製法
2.NTWP加工法(ネオ・テイスティ・ホワイト・プロセス)
3.水洗い乾燥法 ・湿式法
4.準無洗米
このうち3はおっしゃるとおり洗うので水質汚染は改善しませんが、それ以外は水では洗わずに作るようです。ヌカが付着したものはおそらく有効利用して、肥料等に使っているとのこと。

改めて勉強になりました。ありがとうございます。

【参考】全国無洗米協会
http://www.musenmai.com/staticpages/index.php/musenmai
2009/06/11(木) 17:29 | URL | ぺんぺん #-[ 編集]
こんにちは。一つ思ったのですが、無洗米もどこかの工程で洗うのでしょうから、完璧な水質汚染対策にはつながらないのでは…
2009/06/11(木) 14:55 | URL | タノケツ #-[ 編集]
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