雑談を盛り上げる2つの手法

ここでは、「雑談を盛り上げる2つの手法」 に関する記事を紹介しています。



日常生活の中では常にONな時間とOFFな時間があります。ONな時間は集中し、いかに効率的に物事を円滑に進めるかが重要な鍵となりますが、誰かと関わって過ごす一日の中で圧倒的に多い時間はOFFな時間です。

OFFな時間の中で大切なのは、気の利いた話題を取り上げ周囲との関係を円滑に進めることにあります。それがいずれONの時間にも波及し、仕事自体もうまくいくようになるので、まさに一石二鳥といえるでしょう。その雑談で大切なポイントは、「ストローク」と「パンクチュエーション」の2つにあると『雑談力』の著者である武藤清栄さんは話します。この2つの手法について考えます。

■ストローク
ストロークとは、相手をはっきり特定させた前提で話すことです。具体的には「○○さん、こんにちは」という風に、その都度名前を呼びながら話をすることがいい例で、これによってコミュニケーションが深くなるといいます。

■パンクチュエーション
パンクチュエーションとは句読法のことで、セリフに適宜、“間”や句読点を入れることで、ニュアンスをコントロールするテクニックです。以下に例を挙げます。
A:「僕の彼女はどうもわがままで」
B:「僕の彼女はどうも、わが…ままでねえ」
後者の言い方だと、なんとなくマイペースな感じがして批判しているようには聞こえないのではないでしょうか。このように、間の取り方ひとつでニュアンスをコントロールし、コミュニケーションに深みをもたせるテクニックがパンクチュエーションです。

さらに話の種の探し方についてですが、初対面の相手なら受け取った名刺から話題を探るのが手っ取り早いと武藤さんは言います。
・相手がちょっと変わった名前のとき→「珍しいお名前ですね」
・相手の住所が遠方のとき→「今朝は早かったのではないですか?」と気遣う
・写真入りの名刺のとき→見て感じたことから話題を広げる

雑談で大切なのは、いかに自分の本音を混ぜ込んでいくかです。かしこまった言い方だけでは相手との距離もなかなか縮まりません。本音も使い方で高い効果を発揮し、場合によっては強い武器にもなるのです。怖い部長と話しをする時でも、「正直、部長はもっと怖い人だと思ってました」といいながら、「だから、こうして一緒に食事ができるのは、緊張しますがうれしいです」と続けるなど。

相手へ傷つけることを言わないようにの心遣いをしながら、自分の本心を上記の2つの手法を使いつつ打ち明けていくことによって、人間関係はもっともっと良くなるのではないでしょうか。そうすれば、毎日が楽しい生活が待っていると思います。

【参考】R25 http://r25.jp/b/report/a/report_details/id/110000006334

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