前任から引き継ぐ負の遺産

ここでは、「前任から引き継ぐ負の遺産」 に関する記事を紹介しています。



会社でも異動や、仕事の内容が変わったりした人も多いのではないでしょうか。一度担当や部署が変わったり、または学校でも転校などをしてみると分かると思いますが、行き先には自分の今までの考え方とは異なるような行動や、考え方がされていることが数多くあります。

例えば、異動してみるとやたらとミーティングをする部署であったり、上司のワンマンであったり、さらには担当内の結束がやけに強かったり、様々な特色があると思います。それはいい面でもありますが、自分の強みを十分に発揮できないこともあるので、一長一短といえます。

それは首相官邸でも起こっていて、もう何世代前か忘れてしまうほど過去に成りつつありますが小泉元首相の時は、記者は歩き回ることによって自由に首相へ取材することができた文化を改め、昼と夜に時間を設けそこで一括して取材を受け入れたそうです。しかもそのうち夜の取材では、テレビカメラを入れて取材に応じていたのですが、小泉さんはこれをうまく利用して、自分の言葉を直接テレビの向こうにいる国民に語りかけることができた数少ない政治主導者だというのです。

このように小泉さんが感情で訴える人だったのに対して、その後の安倍さん、福田さんはどちらかというと理論的に考える傾向の人だったので、この小泉さんが残したテレビの前での取材を苦手としていたそうです。確かに、安倍さんや福田さん、そして麻生さんは取材陣の前で露骨に嫌な顔をすることがありました。また一挙手一投足に対して指摘を食らうことに、少しずつ慎重な態度へと変わっていっています。失言や失態はなくなっていきますが、その分語りかける、心に訴えるという要素は反比例してなくなっていってしまうのです。それ故、なんか情熱がないという評価を国民から下されがちになります。

きっと、安倍さんたちも小泉さんがやっていたことをすぱっとやめて、自分スタイルに変えてしまうことができれば、もっと楽にそして自分を発揮することができるのかもしれませんが、変える状況を周囲が許さないのでしょう。記者としてみれば自分の足で稼がなくて、向こうからお膳立てしてくれるのですからこんな嬉しいことはありません。

失言や失態は、日本の指導者としては極めて不適切だとは思いますが、お茶の間で登場する首相のそういった姿ばかりで判断するのではなく、その人の真の考え方を知る努力を我々も怠ってはいけないのです。そうやって自分たちが努力することと同じように、麻生さん達も自分の能力を活かし、日本をよくするための仕組み作りについて真剣に考えることができたとき、日本の再生ロードは始まるのではないでしょうか。

【参考】日本経済新聞 11月30日

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