今日よりも明日が ほんの少しだけ 楽しくなりますように





序盤から登場したのは種子島に伝来した火縄銃でした。それが井伊家にもやってきて、直虎はその威力に驚き自分たちでこれをつくろうと画策します。いくら鋳物が盛んであっても、なんの設計図もない中で火縄銃を作るというのはさすがに難しいことだと思います。

試作段階で多くの人の命を失ってしまうことも十分に想像されますが、それでも鉄砲による戦術の変更は近い将来間違いなくやってくるとこの時感じたことでしょう。

その次の時代を担う虎松に今回はクローズアップされるのですが、絵に描いたような弱虫でした。この状況を描くということはその後、ものすごく成長するという裏返しなのですが、実際にもその通りとなります。

過保護的な母親役しのを演じる貫地谷しほりさんはつねに目がうるうるしていて、病的にやばそうな母親役を演じているのですが、それが見事にはまっている感じがします。この先彼女がどうなってしまうのか、むしろそっちの方が気になるところだったりします。

次回は、一瞬仲間だと思ってしまった政次が種子島を見つけて今川にちくるというつらい状況がまたやってきます。直虎たちがどのように切り抜けていくのか楽しみにしたいと思います。

■直虎紀行■
静岡県森町
 - 蓮華寺





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世界的に有名な物語になぞらえた今回の題名の通り、瀬戸方久が提案した木綿づくりの提案から始まります。ところが新しい産業を興すためにはどうしても人手が足りません。人を借りてきたり、買えばいいのではないかという様々な意見も出る中、最終的に実行されたのは政次のアイデアである「噂」でした。

ある茶屋で瀬戸村に行くと百姓はいいことがあるらしいと噂を流し、結果的に多くの人が井伊の領内に押し寄せてくることになります。結果だけ見ると完全に政次の政治能力が高かったということになりますが、そのことに直虎は自分ではなく政次が後見を務めることがいいのではないかと悩みます。

その悩みに解決の糸口を与えたのが和尚様の一言でした。それは政次を部下として利用すること。決して一筋縄ではいかないことは目に見えていますが、この答えを直虎はきっと後に実行に移してくれるものとみています。次回以降どうなっていくのか楽しみにしたいと思います。

■直虎紀行■
愛知県西尾市
 - 天竹神社





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