ともさんのふむふむ大辞典
今日よりも明日がほんの少しだけ楽しくなるようなコラムをお届けします



新聞や雑誌を見ていて、後で取っておきたいという記事を見つけたときにするのがスクラップ作業ですが、これが結構面倒で、苦労して切り抜いた後にその紙をどこかに貼り付けたり挟んだりして保存しておく必要がありました。これらは、何をとっておいたのか整理するのに不便で、自分の場合には定期的に見直しをした上で、インデックスをつけています。

しかし、このデジタルの時代の中でコンピュータが得意な「検索」という仕事を人間がして、必要な記事を取り出すのはなんだか時代遅れのような気がしていました。もっとデジタルで簡単に保存し、それを検索できないかと考えていたところ、それに近い商品がナカバヤシから発売されるといいます。

それが、「スマレコペン」です。使い方は非常に簡単で、切り抜きたい部分をこのペンを使って囲み、その囲んだ部分をスマートフォンの専用アプリで撮影するだけ。これだけで囲まれた記事をデータ化することができるのです。

これで、切り抜きをデジタルで保存することができることから、かさばらないし、ほしいときにほしい情報を利用することができ、さらに他の人と共有することもできるようになる、まさに夢のようなアイテムといえます。要素技術としてあるのがスキャナ機能であり、これによってデジタルとアナログが融合されたと開発者は語っています。

このペンの機能をさらに拡張して、保存したものを文字として認識し、その文字単位で検索してほしい情報を検索することができるようになった時、OCR機能も備えた真のデジタル−アナログ融合が成り立つのではないでしょうか。

【参考】Walkerplus http://news.walkerplus.com/2012/0229/3/





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関連タグ : スマレコペン, ナカバヤシ, スクラップ,

知らない街に向かうとき欠かせないのがナビゲーション機能です。数年前までは地図を見て何とか行こうと努力していたのですが、携帯電話やスマートフォン、車載器などでナビ機能が普及し、もはや地図など見ずに目的地を登録するだけで、自分たちをしっかりと導いてくれる優れものなのです。この「便利」と引き替えに自分たちが失ったものもきっとあるのでしょうが、それを補ってあまりある豊かさが提供されているのも事実です。

そんなナビゲーションですが、ありそうでなかった道案内をNAVITIMEが行うといいます。それは「景観優先ルート機能」です。Android向けアプリである「NAVITIME ドライブサポーター」上で提供されるサービスで、ルート検索時に近くに景観のよい区間がある場合、検索結果の一つとして「景観優先ルート」が表示されます。

既存の「有料道路優先」などのルート内に景観のよい区間が含まれている場合には、アイコンで表示しユーザに知らせるのです。景観のよい区間のデータは、200件入っており、ルート詳細画面では、各区間の紹介文や写真も見ることができることから、それを見て行くかどうか決めることもできます。しかも写真データは、フリーカメラマンの須藤英一氏が撮影したもので、美しい写真とともに、景観のよいルートを案内してくれるという優れもの。

また、ルート案内中に景観のよい区間に差し掛かると、「景色のよいルートに入りました」と音声にて案内し、走行中は地図上に「景観ルート走行中」と表示され、表示をタップすると、走行中の区間の詳細情報を確認することもできるというのです。

これまでのナビゲーションは、道を通過するための道具のように見ており、目的地まで到着すればいいという考えに基づいていました。しかし、その途中には様々な見所や観光スポットが存在し、それらを知ることなく通過するのはもったいないと思っていました。このアプリを使うことによって、そんな絶景ポイントも見逃すことなく、さらに深くその場所を知ることができるのです。

観光スポットは、ユーザが自由に登録することができるようにしてソーシャルネットワークを構築することによって、自分と趣味嗜好が合う人のおすすめスポットを簡単に登録することができるようにするのも拡張性があって面白いと思います。

いずれ、アプリが完全に観光バスのガイドさんのような存在になって、様々な案内を音声でするようになった時、ナビゲーションの世界はまた一歩完成に近づくのではないでしょうか。

【参考】gooニュース http://autos.goo.ne.jp/news/technology/170471/article.html

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関連タグ : 絶景, NAVITIME, ナビゲーション, 景色, 観光,

ご飯を早く食べることは何となく体に良くないことだと誰もが思っていること。しかし現実には限られた時間の中でなるべく早く食事をとって自分のやりたいことをする時間をとりたいと思うことはよくあることでしょう。自分も1時間と限られた昼食の時、子供が泣いているので早く食べてお風呂に入れてあげないと行けないと思うときなど、早飯になってしまうシチュエーションは限りなくあります。

そんな早食いによって太るということを示したのが、順天堂大学大学院医学研究科の白澤卓二先生です。白澤先生によると、食事をはやく食べると満腹感を感じる前に食べ過ぎてしまい、結果としてカロリーオーバーになってしまうというのです。このことを具体的にBMIを使って調査しています。

食べる速さと肥満傾向を示す指数「BMI」の計測結果によると、かなり速く食べる男性のBMIが1.47ポイント高く、逆にかなり遅く食べる男性はBMIが0.99ポイント低かったといいます。

さらに、国立長寿医療研究センターの大塚礼さんによると、早食いの人はたくさん食べて太る傾向だが、同じエネルギーを摂取した場合でも太りやすい傾向を示していると指摘しています。つまり、普段から早食いの人は、普通の量を食べても太りやすくなってしまい、逆にゆっくり食べる人は、太りづらい体質になるということ。

この話から推測すると、時間がないのであればゆっくりのペースで適量を食べることが求められることになります。これで後でお腹がすいてまた食べるということになったとしたら、全体としてカロリーの過剰摂取担ってしまうことが懸念されます。

その前にベストなのは時間に余裕がある状況をしっかりと作って、その上でおいしくゆっくりと食べること、それにつきるのかもしれません。しっかりとタイムマネジメントをすることによって、健康も守ることにつながるのです。

【参考】NEWSポストセブン http://www.news-postseven.com/archives/20120226_89776.html

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関連タグ : 白澤卓二, 早食い, BMI, 肥満,

今回は平氏がどのように反映しその礎を築いていったのかがよく分かる内容となりました。大河ドラマの中に激動なる人間模様や心の変化を求める人にとってはなんだか物足りないと感じた人もいると思いますが、これまであまり多くを語られることのなかった平氏の基礎の部分と周囲の人たちにクローズアップされていたように思います。

そのポイントなったのが神埼での日宋貿易でした。忠盛が数年前に院の名前をかたって当時必須だった太宰府を通さずに取引をするように命じた結果、平氏はこの場で宋との貿易で莫大な利益と珍しい品々を手に入れることができるようになったのです。それを使って王家に献上しその見返りに様々なものを手に入れ、さらに宋との貿易が豊かになるというプラスのスパイラル状態でした。

この状況は、見つかったときに平氏そのものの地位を危うくする大問題なのですが、これを平然とやっている忠盛と、それを見た清盛。ワクワクすると話をしていましたが、それは危険と隣り合わせだったからという事もあるのではないかと思います。後に頼長と高階通憲が話をしていましたが王家はこのとがめを決してすることはないだろうと。つまり、世の中の通例として客観的に見るとNGなことであっても、事前に権力者と根回しを行い合意をとりつくと共に、自分もそれだけの権威を持つようになった時、自分に都合のいいようにシステムは回り出すこということなのかもしれません。なんだか現代にも通じるようなものがあります。

平氏の動向以外にも今回は周囲がかなり活発になって来ました。今回大きく動いてきたのが、清盛の弟である家盛、藤原頼長、そして王家の人々でした。源義朝は野山を駆け回り肉をほおばるシーンだけだったのですが、インパクトが強かったのが由良姫でした。

まず家盛ですが、これまで清盛に対して従順な姿勢を見せてきたのですが、家盛自身の恋愛関連をきっかけとして段々裏のダークな人柄が出てくるようになりました。結局は自分が好きだった女性とは別れ、親が薦めた女性と結婚することを笑顔で選ぶのですが、次回あたりから徐々に平氏の波乱要素になっていくのではないかと思われます。

次に頼長ですが、藤原摂関家のなか有能な人物として取り上げられています。山本耕史さんも冷たい人物を演じていますが、もう少し冷たくあしらってもいいのではないかと思うほど熱い部分が見えてしまっています。あまりにも鮮烈な登場だったので、彼はこの後どうなってしまうのだろうと調べてみると、なんだか壮絶な人生であったことがわかり、また一つ物知りになることができました。細かい性格がこの後清盛とどのように影響を及ぼしあっていくのかが楽しみです。

そして最後に王家の人々。毎回ちょい役で誰かが登場するのですが、毎回の鳥羽院のやばそうな視線の先には今回は菊の花。これを鮭に浮かべて飲むと不老長寿になると言われているようです。今の菊のイメージとは全然違うので、少し驚きました。そんな鳥羽院周辺から少し離れたところで今回存在感を出しまくっていたのが崇徳天皇です。井浦新さんが演じるのですが、彼と言えば蜜の味で熱演した雅にいちゃん。まさにそんなイメージぴったりの演技で、思いっきり重なってしまいました。後数回見ないと、かぶったまま終わってしまいそうです。

平氏がどんどん追い詰められていくのか、それともこの逆境を乗り越えて繁栄の道につなげていくのか、ここ数回がカギになって来そうな感じがします。清盛のいいところは自分はまだまだだと自分を反省し冷静に見つめることができること。今回の頼長との関係から自分に何が足りなくてどのようにしなければならないかを次回以降見つけていってくれることでしょう。それを楽しみにしたいと思います。

◆清盛紀行◆
佐賀県神埼市
 −櫛田宮





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関連タグ : 平清盛, 松山ケンイチ, 中井貴一, 藤木直人, 加藤浩次, 加藤あい, 上川隆也, 松雪泰子, 山本耕史, 井浦新,

ミルメーク

とある番組で懐かしの給食ベスト3を紹介しており、その中で見事第3位に輝いたのがミルメークという商品。この番組を見ていた会社の同僚は、ミルメークというものの存在を知らず、きっと最近の小中学生だけが知っている今風のメニューであると推測し、会社で様々な人に聞いてみると意外にも同世代の人で、小中学校の給食でミルメークが出たという人が思いの外多くいることにショックを受けたといいます。

このミルメークとは、愛知県名古屋市の大島食品という会社が製造している粉末で、これを牛乳に入れることによって、牛乳がもっとおいしいコーヒー牛乳に早変わりするという魔法の代物です。そのほとんどは給食用として生産されていて、この会社以外にはないものとみられます。このミルメークは昭和42年から製造しているというのですから、ある程度の世代までは知っていてもおかしくないものでしょう。

粉末には、コーヒー味以外にココア味、バナナ味、イチゴ味と様々な味が存在し、いずれも牛乳に混ぜるだけでおいしく飲みやすい牛乳を体験することができるようです。さらに大島食品のページを見ていると、粉末だけでなくチューブ式の液体バージョンも存在していて、牛乳のストローの口から注入することによって粉末と同様の味にすることができます。

自分は横浜市出身なのですが小学校の頃、ミルメークというものが給食に出てきたことはなく存在を知らない一人です。コーヒー牛乳はそのままパックになって出てきていたので、ミルメークを入れるということがありませんでした。

ちなみに、牛乳パックを正しくはスプーンの後ろを使って裂いてきれいにたたんで返却するのが正しいやり方なのですが、一部の男子は足で踏みつけて「パンッ」というけたたましい音とたてながら割っている人もいました。その後床に牛乳が飛び出し、それを事もあろうかぞうきんで拭き取り、そのままぞうきんを放置して教室中が悪臭で漂うという悲惨な状況になる苦い経験もあります。

ミルメークの登場に世代差がないとすれば地域差ではないかと思って、さらにヒアリングをしてみると、全国的にミルメークが給食に登場している様子。鹿児島県出身の人は、土曜日にはミルメークが必ず登場したといいます。また、静岡県出身の人はチューブ式のミルメークが半年に1回登場し、その人はちょっと贅沢な気持ちになったといいます。

ここから分かるように、子供たちにとってミルメークはほんの少しの贅沢を感じることができるご褒美のような存在であったことが推測されます。全国的にミルメークの普及がどのような分布になっているのか、気になるところではあります。ちなみに給食ランキングの2位はソフトめん(ミートソース)、1位はあげパンでした。

【参考】大島食品 http://www.milmake.com/





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