今日よりも明日が ほんの少しだけ 楽しくなりますように



毎日の生活の中で、いらっとくることは誰にでもあることだと思います。しかし、そのときにマイナスの感情を表に出してしまうことによって、相手だけでなくその場にいる周囲の人々まで不快な気持ちにさせてしまうことにもつながります。とある人は、35歳までのビジネスパーソンで必要なことは、マイナスの感情を出さずに常にポジティブであることが今後の仕事の上で重要になってくると語っています。

頭ではわかっているのですが、それでもいらっとくるなと言うのは酷なことでしょう。そこで注目したいのが怒りの感情が生まれた時に、そこからいかに早く冷静さを取り戻すかです。今回は、そんな即効性のあるポイントを社団法人日本アンガーマネジメント協会代表理事の安藤俊介さんのアドバイスをもとに紹介したいと思います。


1. 怒りをレベル分けする

怒りの感情が生まれたときに「この怒りはどの程度か」を自分で判定するのです。例えば、「少しイラッとしたからレベル2だな」とか、「手が震え出すほど爆発寸前だからレベル9だ!」とか、怒りを感じるたびに心の中で数値化します。

この自分にレベルづけすることによって怒りの感情から意識を遠ざけることができるのです。この値を覚えておくことによって、「この間はレベル7だったが、いまの怒りは5なので、十分堪えられるな」と判断できるようにもなるといいます。


2. 心の中で魔法の言葉を唱える

公共の場で非常にマナーの悪い人間を見かけ、頭に血が上ったようなときに有効な技で、「犬のふんを踏んじゃえ」とか「モテないだろうな、こいつ」とか、心の中で他愛ない毒を吐いてみるのもいいでしょう。

また、「明日になったら忘れている」「怒ったら必ず後悔する」といった、自分にあった心を落ち着かせる言葉を見つけ出し、その都度唱えるのもいい方法です。


3. カウントバックをする

「100から3ずつ引き算していく」、つまり100、97、94、91、と数えていくことで、手間のかかる計算をしている間に意識が怒りの感情から離れるという仕組みである。よく煩悩を忘れるために全然違う難しいことや気分が萎えてしまうことを考える、と同様です。人は2秒間の遅延時間をつくると衝動的な怒りは収まるといわれているので、怒りの感情発生から少なくとも2秒間違うことを考える努力をするといいでしょう。

難しいことの例として以下が挙げられます。
・素数をあげる
・羊を数える
・携帯の傷を数える
・お札をイメージし、暴れたら飛んでいって失うと想像する


このように、自分が怒っているという感情をさらっと流すことができれば、精神的にもかなり楽になれるのではないかと思います。自分は、まだその日のうちはイライラが続いてしまいますが、たいてい次の日には忘れていて、けろっとしていることが多いので、今後の課題は瞬間冷却装置の精度を上げることでしょうか。

【参考】週刊ポスト 2011年10月7日号

「怒り」のマネジメント術 できる人ほどイライラしない (朝日新書)「怒り」のマネジメント術 できる人ほどイライラしない (朝日新書)
(2011/09/13)
安藤俊介

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昨日産まれた子供の名前は、奥さんと前々から決めていたので、その名前を書いた出生届を役所に出しに行ってきました。子供が産まれたときにはじめにこの子のためにやってあげる仕事であり、彼への「名前」というはじめのプレゼントでもあります。

役所の戸籍係で待っていると、実に様々な人がこの窓口にやってくることがわかります。例えば、婚姻届、離婚届、出生届を1枚ずつ持って帰るギャル2人組。彼女たちは、「これ、やばくない?」といったい何がやばいのかわからない会話の後、記念に持って帰ろうと3枚を大事そうに持って帰ります。この使い道がどのようになるのか気になるところです。

次にやってきたのは、離婚届をもった女性一人。裁判に向けた準備だと話をしていました。何とも切ない気持ちになりつつも、彼女が幸せになるといいなあと、漠然と考えてしまいます。このように、戸籍係では様々な人の思いを一人の男性が淡々と処理していました。

そんななか自分の番ですが、思いの外すぐに受理され、母子手帳に証明されたことを示す記述をしてくれました。その足で子ども手当ての増額申請が紙一枚で終わり、スムーズに手続きが完了しました。役所の職員の方は、最近頻繁に子ども手当ての制度が変わっているのでシステム的に対応ができていないため、暫定処置を行っていますと恐縮しながら説明してくださりました。ニュース等で知っていたことではありますが、現場の方の声を聞いて複雑な気持ちになりました。

会社に行ったら、まだまだたくさんの申請が残っていますが、上の子供とばたばたと遊んでいる間にあっという間に時が過ぎていくような気がします。奥さんには奥さんの、自分には自分しかできないことをそれぞれの立場でがんばることが、今求められているのだと思います。




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