今日よりも明日が ほんの少しだけ 楽しくなりますように



この時期異動や新生活など、これまで生活し慣れた環境ががらっと変わり一から自分という存在を周りに知ってもらうことが大切となります。初めのうちはどうしてもぎこちなくなるものですが、どうせならいち早く仲間を作って楽しく過ごせるようになりたいものですよね。

そこで、初対面の時に相手の心をつかむ話題作りとはどのようなものかについて考えてみたいと思います。始めの一歩に大切なのは「カンシン」だといいます。

まず一つ目のカンシンは「関心」です。取り巻く現状を理解し、相手について関心をもつところから始まります。自分が知りたいと思う相手について始めにインターネットや書籍、知り合いなどを通じて分かる範囲で調べておくといいでしょう。必ずキーとなる人はいるはずです。その人の年齢や家族構成、趣味などを知っておくと、いざというときに話をムーズに進めることができるでしょう。

次のカンシンは「感心」です。相手に合わせた話題をいかに用意するかがポイントで、相手がこれまでやっていたことに対して自分なりの感想を持ちかけてみてもいいでしょう。ただしあまり角が立たないように相手を批判しない程度に抑えておくことが大切です。

そのような事前対応が難しいのであれば、世間話のネタを用意しておくのもいいでしょう。相手が「へー」と感心する内容を盛り込むという一つの手法を提案してくれたのがマーキュリッチ社長の西野浩輝さんです。例えば、「東京が暑いのは川の総面積が100年前より4分の1になっていることが大きな要因だそうですよ。」など具体的なものがあるといいですね。

とはいっても会話は生ものです。事前準備だけでは続かないことも多いので、そんなときには相手の話す内容をヒントに新たな展開を作り出す方法があります。その一つが相手の話すキーワードを拾って質問すること。繰り返しは相づちの基本でもあり、なにより相手に教えてくださいという姿勢を見せることで相手も快く話してくれることでしょう。

その他、相手の服装や持ち物に関心を持つ方法もあります。身につけているものは相手の趣味や性格が反映されやすいので、褒めることによってその人本人を褒めることにもつながり、それは直接相手を褒めるよりもうれしがられたりするものです。

また、沈黙をなるべく作らず自分から話題を提供していく姿勢を作りつつ、一度相手が話し始めてくれたら一生懸命に聞くことによって人間関係は早期に成長していくと思います。そういった細かいひとつひとつがいずれ一生の友達になる人を見つけ出す可能性を秘めているのです。

【参考】日経Plus1 3月28日


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ゴリラ

赤道直下にあるアフリカのルワンダには豊かな密林が広がっています。その密林に分け入るのは欧米から来た観光客。彼らの目当てはマウンテンゴリラです。野生のマウンテンゴリラが700頭ほど生息していて、間近で見ることができるのは世界でもこの場所だけとあって、年間4万人以上の見学者が訪れます。ゴリラに近づけるのは7mの距離までと決められているのですが、じっとしていれば向こうから近づいていることもあります。このゴリラ観光は午前中の1時間だけにも関わらず一人5万円もします。見学者はこれで貴重な体験ができるなら安いものだと喜んでいるのですから、いかに価値があるものかがわかります。

このルワンダも森を一躍有名にしたのが、ダイアン・フォッシー博士です。しかし1985年、彼女はこの森で何者かに殺されてしまいました。密猟者によるものだといわれるように、この森には今も子供のゴリラを中心に密漁が後を絶えない状況が続いています。密漁を防ぐべく監視レンジャーたちがいつも森をパトロールしています。その監視レンジャーの一人であるフランソワさん。彼の生活を劇的に変えたのが1台の携帯電話でした。そこで携帯電話が人々の生活にどのように変化をもたらしたのか、そしてその携帯電話が森に住むゴリラをどのように守っているのかを紹介します。

■ビレッジフォン・プロジェクトとは
首都キガリにある携帯電話会社「MTNルワンダ」では、数年前から貧しい人に携帯を普及させるプロジェクトを発足させました。それは、ビレッジフォン・プロジェクト(村の電話)と呼ばれています。このプロジェクトの概要は以下の通り。

①人々は、無担保でお金を借りることができる
②借りたお金で携帯を購入する。値段は給料2ヶ月分程度
③携帯事業者は全国どこでも携帯電話を使えるようにネットワークを張り巡らせる

ケータイによって貧しさから脱出できると担当者は説明しています。

■生活が激変するケータイ
とある村の一人の女性は携帯電話を使うことによって、これまで業者から安値で買いたたかれていたトウモロコシの現在の相場情報を入手することができるようになり、その結果適正な価格でトウモロコシを売ることができるようになりました。これによって収入は劇的に増加したのです。

他の村のビレッジフォンは、公衆電話として使われていました。毎日80人程度の利用者が訪れ携帯電話で話をします。ビレッジフォンの所有者は20歳の青年なのですが、ビレッジフォンで儲けるつもりはありません。そこにはひとつの秘密がありました。

ルワンダの村の共通点は多くの子供が孤児であること。1990年から1994年にかけておこった内戦で、100日間でおよそ100万人が虐殺された過去があります。その結果、今でも貧困に喘ぐ人々や孤児がたくさんいるのです。青年はこういった人たちの生活を少しでもよくしようと奮闘し資産家から寄付金の交渉を行い資金を集め、この資金によって子供達の最低限の文房具を取りそろる努力をしているのです。

このようにケータイを使って、様々な情報を入手することができ、それによって村の生活は少しずつ豊かになりつつあります。1台のケータイは貧しい村を変えようとしていました。

■ケータイはゴリラ保護へ
このケータイがゴリラの保護にも一役買っていました。早速携帯を利用して保護活動を開始します。こんな森の中でも電波が入ります。監視レンジャーは日々の監視状況を国立公園を管理する本部に電話します。その情報を本部は集約し、不審な情報を得るとそこへ監視レンジャーの多くを投入し事態を収束させるのです。今やゴリラは携帯ネットワークによって守られているのです。

■ケータイが抱える新たな問題
これで安心と思いきや、今もゴリラは殺され続けています。なぜでしょうか。皮肉なことにそれは救世主となるはずのケータイが原因だったのです。

国際ゴリラ保護計画のオーガスチン・バサボゼさんは見せてくれたのが、手がもげてしまったゴリラでした。多くのゴリラがコルタンのせいで殺されているのです。このコルタン(製品名はタンタル)の埋蔵量のおよそ80%がコンゴにあるといわれています。精製されると高値で売られそれが携帯の基盤にも使われます。貧しい人々がコルタンを得ようと森の木を伐採するなどし、ゴリラの住む環境を破壊しているという事実があるのです。


森を守る方が将来子供にとっても利益のある仕事になると監視レンジャーのフランソワさん村人へ訴えます。奪うよりも守ることを選ぶことは自分たちを守ることにもつながるとフランソワさん。目先の暮らしで頭がいっぱいな村人にフランソワさんは、連邦の公園事務所と掛け合い森を守る仕事を引き受けました。少しずつ努力は実を結びつつあります。

自分たちにできることは何かないでしょうか、まずできることとして、コルタンの消費を抑えることが挙げられます。そのためには自分たちが使っている携帯電話を大切に使い続けることが大切です。リサイクル網を整備することも大切でしょう。携帯電話のリサイクル率は、現在20%程度。それを最低でも50%に引き上げてあげることによって、新規に掘り起さなければならない量を抑えることができるでしょう。このような地道な努力はゴリラを守ることにもつながるのです。

【参考】素敵な宇宙船地球号 3月29日



TVで紹介【エコグッズ/ecoグッズ/リサイクル雑貨】【携帯ホルダー&携帯ケース】ZEROリユースタ...



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