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最も好かれる日本人メジャーリーガーは? 

 このカテゴリーの候補者はいっぱいいる。

 ホワイトソックスの井口資仁内野手は、堅実なプレーと性格のよさで評判がいい。カージナルスの田口壮は、ファンや記者に愛想がいいし、昨年のプレーオフでタイムリーを放って、株をあげた。もちろん、新人の松坂も春からボストンに大フィーバーを巻き起こしている。

 しかし、このカテゴリーで断然トップに立つのはこの男、松井秀喜だ。

 彼は北米で最も情け容赦ないファンの前でプレーをしている。ヤンキースタジアムでのデビュー戦で満塁本塁打を放ったあと、極度のスランプに陥った。ツー・シームを全く打てなかったのだ。5月に入ると、打率を2割を切り、二塁へのゴロの山を築き「4―3」(二塁から一塁へ)のニックネームがついた(日本ではゴロキングだった)。

 高給取りの新人。松井以外の選手だったら、とっくに見放されていたところだが、松井のあのストイックなまでの態度、“常にベストを尽くす姿勢”に、ファンは彼をサポートし続けた。

 また、ニューヨークのマスコミも、秀喜の『親切』を忘れていなかった。彼が、最初の年の春のキャンプで番記者を食事に招待したことだ。ヤンキースの長い歴史の中でも初めて。しかも松井は、食事の終わりに、彼が所蔵していたアダルトビデオを番記者たちにプレゼントしたのだった。

 そのこともあって、松井を攻撃する時期がきたときもあのニューヨークのマスコミは比較的静かに松井を見守った。

 松井はこうしたニューヨークマスコミの好意に答え、試合で最も価値のある選手に成長していった。ヤンキースを中継するYESのアナウンサーは「打点マシン」と松井を表現した。

 ニューヨーク・タイムズの経済記者でヤンキース・ファンのパトリック・オコーナーは松井をあのジョー・ディマジオと一緒にプレーしたことのある偉大な外野手、トミー・ヘインリッチに似ている、と言う。

 「彼は常に一生懸命にプレーし、打球を捕るためなら、コンクリートの間でも走る覚悟だし、プレッシャーのかかる場面でよくヒットを打った。いわばブルーカラーの人々にとってのヒーローだった。松井も同じタイプだ」

 ピューリッツアー賞を受賞したデビッド・ハルバースタム(故人)はハンク・バウアー外野手(1922年―2007年)のようだ、と言う。

 「実直でガッツがあり、男の中の男。それに比べると、イチローはフィールドではまだ子供っぽい」

 多くの人がヒデキに好感を抱く最大の理由は、成功を収めたときでも謙虚に振る舞う点だろう。いつでもサインに応じるし、記者の質問にも快く応じる。

 松井のエピソードのひとつは、知り合いの女性雑誌記者が松井とのインタビューを求めてヤンキースタジアムに来たときに起きた。

 松井の担当者は、その雑誌の知名度が低いことから即座に「ノー」と断ったが、たまたま、このやり取りの聞こえるところにいた松井が、「いいよ。時間はある。喜んで質問に答えましょう」と言ったのだ。

 とあるNYの人が松井をこう総括した。「彼はMENSCH(メンシュ)だ」。ユダヤ語で本当に立派な人、の意味。ユダヤ人社会における究極の褒め言葉だ。

 私も松井はその称賛に十分値する男だと思う。



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関連タグ : 松井秀喜, 大リーガー, ヤンキース,

とある待合室に、CanCamが置いてあったので、何気に手にとって読んでみた。ちょっと古かったんだけど、小悪魔特集をやっていた。

どうやったら小悪魔になって男を手玉にとることができるかということで、そういうファッションを色々紹介していたんだけど、すごいですね。

こういうのを見ると、男性は女性にだまされているんじゃないかと思えてきます。かなり戦略的に練られているそのファッションや考え方は、男性誌や普通の雑誌にはない雰囲気です。

もちろんすべての人がそう考えているわけではないと思うけど、投稿されている声などもすごく面白かったなぁ。

普通に書店で買うのは少し抵抗があるので、またこうやって見る機会があれば読んでみたいです。



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