今日よりも明日が ほんの少しだけ 楽しくなりますように



今回まず感じたのは、天璋院を演じる宮崎あおいのメークが前回よりも確実に白くなっており、余計歳をとったことが強調されていたことです。なんせ、このままずっとこの人で行くんですから、この先はもっともっとすごいメークが登場するんだと思いますが、まずは今回はその第一歩をかいま見ることができました。

世の中は、慶福が14代将軍家茂となり、その大老である井伊直弼による有名な安政の大獄が猛威をふるっています時代。この施策を行っている井伊のなんか恍惚な表情が何とも気になるところです。

当時の薩摩藩などの革新派が、その後の時代の中心になってきたので、井伊による安政の大獄が悪政だという風潮がありがちですが、今回改めて井伊の発言を聞いてみると、納得できる部分もあるんですよね。

幕府による政治が当然であった時代に、干渉する朝廷やその付近の人々は、幕府に近いものにとっては幕府をないがしろにする行為そのものであり、厳しく弾圧したくもあります。

しかし、もはや時代はそれを許さなかったことを見誤ってしまった井伊が最後には、ご存じの結末を迎えてしまうんです。時代の流れは一人で作るものではなく、大きな流れが既にあることを教えてくれる出来事だったんじゃないでしょうか。

今回のポイントの一つとして、忘れてはいけないのが西郷吉之助の海への身投げでしょう。京を追われた西郷と月照は薩摩に逃れますが、すでに藩の実権を掌握していた斉興は二人を捕らえてしまいます。久光って有名な大名ですが、ここまで実権がなかったんでしょうか。

捕らわれた西郷達を逃がそうと帯刀と大久保が尽力するんですが、西郷達は帯刀らに迷惑がかからないようにと海に身を投げてしまいます。その結果生き残ったのは西郷だけ。ここに時代の運命を感じます。これから一度死んだ身として、悔いの残らないような一生を全うしてくれるでしょう。こうなった人は強いですよね。

今週最後は幾島の大奥を去る発言で終わり、来週はそれがメインっぽいです。於一を将軍家へ嫁がせるためにお世話役に就いた幾島の最後は時一刻と迫っているのです。初瀬といい今までの仲間がこうやって去っていくのは悲しいものです。

幾島のために1回を丸ごと使うなんて、破格の待遇ではありますがどうなっていくのかが楽しみです。

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今まで長きにわたり、幾島や斉彬からの強い要望であった次期将軍を慶喜にする話は、今回ようやく決着に至ります。

なかなか話が進展しない斉彬は、大老を井伊直弼ではなく松平慶永にすることによって、周囲から慶福にしようと画策するのですが、家定は家族を守るという強い信念をもち、篤姫を後世でも困らせることのないようにと考えていました。

そういう意味では、有力な大名によって政治を司という松平慶永の考え方は、徳川将軍家を一大名に落としてしまうので、家定としてもNGになるんですよね。

そのことに、篤姫は改めて将軍家の妻としてそれを支持することになります。これでようやく、徳川家に心もなれたんですね。薩摩のことなど今まで自分の立場を考えていた篤姫も本来の「徳川家の妻」としての立場をようやく理解したことによって、様々なことが動き出すことになります。

それにしても、本当に篤姫はすごいですね。表の舞台に飛び出し、直々に将軍に進言したり、これからは慶福と共に将軍家をもり立ててほしいと言われたり。分析力、包容力、そしてなによりも底抜けのポジティブな精神で周りをプラスの方向に持って行く力があるんだと改めて感じました。

その一方で、老中の堀田正睦の力不足がかなり露呈してきましたね。阿部が生きていたらどうなっていたかと思いますが、歴史の世界にタラレバは禁物ですね。

次回は、とうとう中盤の山場がやってきます。大きな歴史の転換点になり、周囲の人々はどのように困難に乗り越えていくのか、楽しみでもあり不安でもあります。


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